器具・トレーニングによる陰茎(ペニス)増大


器具を使って陰茎の埋もれている部分を引き出す

器具を使ったり、トレーニングによって陰茎(ペニス)を大きくするといった方法は、古典的であり過去より広く行われている増大術の一種です。
方法・考え方としてはいたって原始的で、ペニス自体に機材をあて、吸い上げる機械を使ったものや、運動・動作によって陰茎周りのトレーニングを行い、根元から体内に埋もれている部分を引き出そうといったものです。 他にも、金冷法といった、冷たい水から熱い水へと交互に陰茎を漬け、刺激によって精力機能を活性化させようといったものもあります。種類としては、メジャーなものからマイナーなものまで含めて増大術の中では最も数多くの方法が存在します。

これらの方法は実際に効果はあるのでしょうか?医療的見解、人間の体内構造から言わせると、

「大きくなるかもしれない・・・」という曖昧な領域を脱しません。

といっても、引っ張ったり、刺激したりと陰茎部分に過度のアプローチを行うのですから、筋肉トレーニングやダイエットと同じように変化がおきたり、正しいトレーニングによっては大きくなることもあります。 実際に器具やトレーニングによって大きくなった方もいらっしゃることでしょう。
しかし、それによる増大方法のほとんどは、「陰茎には○○が良いらしい」、「それなら○○すればそれなりの効果があるかもしれない!」といった憶測やいい加減な噂にしか過ぎず、生理学的見解では全く根拠のないものがほとんどです。


■ 実際に使われる陰茎増大器具の種類

解剖学的に見た器具を使った増大法の効果

吸い上げたりする器具などは真空圧によって、陰茎自身を包み、根元から引っ張りあげるといったものがほとんどですが、実際に効果はどうなのでしょうか?
まず、陰茎(ペニス)内部の構造ですが右の図をご覧ください。

陰茎自体は体内に埋もれていると先述しておりますが、それはどのように固定されているのかというと、 恥骨付近による靭帯によって固定されています。
例えば、銭湯などに行った時に年配の方のペニスを拝見すると非常に大きかったような記憶はありませんか?
これは、この陰茎を支える靭帯が老化とともに弱まり、陰茎自身が外に露出してきているのです。そしてそこまで靭帯が弱まっていると勃起力などは弱く、勃起時の堅さなどは支えきれないのですから非常に弱いものになります。

それでは実際に器具を使って増大術を行った場合はどのようにしてペニスが引きずり出されるのかというと、

実際には引き出されておらず、逆に陰茎が中に埋もれる場合もあります。

理由としては、吸引によって根元を刺激しているようですが、それはペニスを支えている靭帯付近を鍛えているのです。すなわちそれによって、靭帯周りの筋力が発達し、より深く内部に引き込んでしまう可能性もあります。 それでは何故、こういった器具やトレーニングによる方法が未だ効果があるとして世間に流布したり、実際にこれで成功したりするのかというと、当初の目的としてペニスを引き出しているのではなく、

根元周りの筋力が発達したことにより、ペニス周りの脂肪が落ちた

といった答えになります。要は、器具を使ったりする際にペニスの根元を押さえつけるのですから、根元周囲の筋肉組織にも刺激がいきます。それによって体脂肪が燃焼されダイエット効果のように周囲の脂肪が落ちて、ペニスが大きくみえるのです。 こういった増大方法は後述する外科処置などでもペニス周りの脂肪吸引といった形でも行われています。

他にも、真空圧によって海綿体組織を刺激する・・・。陰茎内毛細血管の発達による・・・。などともっともらしく語られていますが、全く根拠は無く効果が出る方も中にはいらっしゃるでしょうが 全ての方にとって成功する増大方法ではありません。

トレーニングの継続とリスク

それでは何故こういった商品や方法が未だに世に出回っているのかというと、全く効果がないのかというとそうではなく、実際に陰茎部分に刺激を与えているのですから何かしらの効果が出て増大として成功する人や事例があるからです。
実際にこういった方法で増大されている方は、これらの方法をオススメしますが、実行の際に数点の注意が発生します。それは、

継続して行わない限り、陰茎サイズが元に戻ってしまう

ということが大きな問題としてあります。体組織が変化しているのではなく、あくまでもトレーニングによる増大ということは、筋肉やダイエットと同じで、発達している期間は満足するサイズになっているとしても、トレーニングを怠ると元に戻ってしまうのは当然のことです。他にも、

・継続したトレーニングが必要
・トレーニングを行う時間やプライバシー環境
・器具利用の際の衛生面による感染症
・毛細血管の破損による炎症や怪我

上記の注意点と状況が必要となります。これら全てを実行したうえでの増大方法がこの器具・トレーニングを使った増大術となり、 色々な紙面やネット上の情報で多くの商品が宣伝されています。