外科手術による長茎・陰茎(ペニス)増大術


外科手術で陰茎を増大する

雑誌やネットでも広く宣伝され、結局のところ「一番手っ取り早い」、「プロの医者が言うのだから間違いない」、「医療として存在するのだから大丈夫だろう」と思われているのがこの整形・形成手術による増大術です。

これは増大術というには少し異なり、本来は医術であり整形術です。そして日々、研究・改善されており様々な種類のオペや方法がたくさんの病院で行われております。メジャーな手術内容としては、下記にパターン化されているものがあります。

・コラーゲンなどの薬品注入による亀頭・陰茎増大
・陰茎周囲の脂肪吸引による増大
・陰茎内部の靭帯組織剥離による陰茎引き出し

実際には他にも沢山の手術内容があり、これからも新しい方法が出てくるでしょうが、行うにあたりほとんどの場合が、

実際の医療行為であり、身体にメスを通すものがほとんどで傷跡が残ります。

「自然な仕上がりで」、「見えない部分からの切開術」などとは言われますが、切ったり縫合したりするのですから術後の治り方に個人差はあったとしても手術をした痕は残ります。 陰茎の整形医療でポピュラーなものとして、「包茎手術」なるものをご存知かと思われます。そして医療行為による陰茎へのアプローチとしてはおそらくこの手術を受けられた方や、受けた方をご覧になられた方もいらっしゃるでしょう。
最もポピュラーな手術ですら、よくよく見ると縫合や切開の痕は残っており、酷い場合は露骨に判断できます。

傷跡や料金などは別として、実際の効果はどうかというと、

見た目に確実に変化します。

美容としての医療行為ですので当然といえば当然ですが、実際に見た目として変化が起こる結果でなくては美容手術とは言えないでしょう。
増大術としてはこれ程わかり易いものもありませんが、それには勿論どれだけ大丈夫と言われても実際の医療行為になるわけですからミスやリスク、術後の状況、術式によればアフターメンテナンスなども必要となります。


■ 実際に行われている手術の一例

術式による効果と施術後の状態・メンテナンスなど

整形手術の増大については、いくつかの術式により、術後の状態や結果についても色々と分かれますが、上記で紹介した何種類かのものに関して記載したいと思います。

■ 薬品注入による亀頭・陰茎増大

薬品については、コラーゲンなどが主流ですが、現在も研究・開発されている様々な薬品が使われていますが、効果やその後の状況については、確実に再手術が必要です。 理由については、体内に馴染む成分としては馴染むものだからこそ注入された薬品自体が吸収され減少するというものもありますし、固定のものを挿入した場合は、人体の構造として「外部からのものを外に押し出す」といった特性があります。 これにより、整形手術によって鼻などに何か注入した人は見たことがありませんでしょうか?結果、年月が過ぎるとズレてきたり、最悪は取れてしまったりします。

■ 陰茎周囲の脂肪吸引による増大

この術式に関しては、「追加する」といった医療行為ではなく「抜き出す」といったものですので、最も安心した手術で、その後のアフターケアーなども必要ありません。何故なら人体は外部からのものに関しては体外に出そうとする性質がありますが、無くなったものに対しては余った脂肪などが拠ってくるのみで何も変形しないからです。 ただ、陰茎周りに脂肪が多くついている方には効果はありますが、もとから痩せている方や周囲の脂肪が薄い方などには大きな変化が見られない手術で、当たり前のことですが体型が変化すれば元に戻ってしまう可能性もあります。

■ 陰茎内部の靭帯組織剥離による陰茎引き出し

これは俗に言う「埋没陰茎長茎術」と呼ばれる術式です。ほとんどの長茎手術については、この術式が主流であり、効果としては検索サイトなどで画像や絵図をご覧になれるように見た目に大きく変化します。 切開箇所につきましても、手術前は剃毛処理をするので術後当面は人前では見られ辛いですが、陰茎根元を切開し、毛で隠れるように施されます。
大変効果のある手術ですので一般的ですが、これには問題点も多く存在しており、埋没した陰茎部を引き出すのですから個人差があります。

結果としては、非勃起時にて2~5cmの変化が限界

これは、先の器具を使った陰茎トレーニングなどにも精通していることですが、埋没している陰茎を引き出したところで、結局はその程度の長さしか埋没していないということであり、たかが5cm程の増大で高額の手術料・痛み・傷跡・医療ミスによるアフター医療などを考慮しなければなりません。 この結果にあわせて、

ペニス(陰茎)自体が大きくなっているわけではない

という現実もあります。ここで言うペニスというのは、先述した埋没部分も含めた陰茎全てのことであり、実際目に見えている露出部分の陰茎は元より埋もれているペニス部分自体の質量が大きくなければ理想的な術後状況とはならないはずです。 そして、この手術にとっての一番の問題点は、

術前膨張率が長茎部分には反映されない(通常時と勃起時の膨張率が比例しない)

これはどういったことかと言うと、仮に通常時10cmの人が勃起時に20cmになるとします(膨張率200%)。
これを長茎術によって5cmの長茎に成功したとした場合、理想では膨張率200%が露出分+5cmに計上されて+10cm、
術前20cm+10cm=30cmになるのではないかと思われがちですが、実際には勃起時+2~3cmの22~23cm程度が限界値でほとんど変化しません。このショッキングな事実を改めて説明すると、先の「ペニス自体が大きくなっているわけではない」という理由が多くを占めますが、 通常時の埋没部分を露出させているだけに過ぎず、陰茎の勃起というのは「ペニスの膨張とともに埋没部分も元より含めて露出されている」からです。

例えば、アダルトビデオなどで海外のAV男優の陰茎をご覧ください。通常時でも大きい男優が多いですが、男優が勃起した時に陰茎はどのように変化しているでしょうか? 勃起時には太さや堅さが変化しているようには感じられますが、通常時の陰茎が大きい人程、「長さ」という点においてはそれ程変化したようには見えなくありませんか?
これこそが「ペニス(埋没部分を含める)自身の大きさ」ということなのです。そして、この術式ではただの平常時露出部分の改善であり、ペニス自身を大きくするという効果は望めない解決法です。

施術料金は表記されている料金に収まらない(抱き合わせ・包茎手術商法の増加)

外科手術による陰茎増大の方法というものが、全て良いことばかりではないということはお分かりいただけたでしょうが、増大のやり方・手法とは別に この商売(あえて「商売」という言葉を使わせてもらうと)にはもう一点問題があります。

トータルに掛かる手術費用については、紹介されている料金のみでは収まらない

という問題です。これはどういったことかと言いますと、例えば美容院でのパーマやカラーリングはショートカットの人よりは毛量の多いロングヘアーの人の方が使われる薬剤や手間も違い、一律料金として設定していないお店がほとんどです。 それと同様で、個体差のある人間一人に対しても、これら美容整形の手術は保険適用外ということもあって表記されている一律料金では取り扱ってもらえないところが多く存在します。

それと併せて問題なのが、「抱き合わせ商法」とも言われる多額の手術費用請求の実情です。
こういった手術を行う美容整形病院の多くでは、長茎・陰茎増大手術は行っていても、実際の男性コンプレックス改善の大本として大きくメディアなどで宣伝・広告している手術内容は「包茎手術」です。
日本人の場合、6~7割もの男性が包茎と言われており、そちらの施術外来・需要が多いのは当たり前です。 そこで、抱き合わせ商法とも呼ばれる、1つの商品に2つ、3つと追加して当初の注文内容以上に追加料金を取る商売のやり方です。

包茎手術であれ、病院に行ってメスを入れるということは麻酔の恐怖や緊張、術後の痛みなどを経験せねばなりません。 それを、2度も3度もするのは想像するに耐えられないことでしょう。それを踏まえた上で、包茎治療の為に美容病院に訪れると、陰茎を見て各種増大術や別の手術などを紹介されます。 陰茎部に特徴のある方などは、行く病院によっては積極的に色々と紹介されるでしょう。
それが、包茎治療ではなく、陰茎増大の為のみで相談すると更に勢いを増していろんな術式や追加手術などを紹介してきます。

これらはまさに商売としての駆け引きで合って、その全てが必要かどうかはあなた自身の判断によります。
「医者が言うのならば間違いない」、「1度で全て出来るのならば」などと安直には考えずに本当にそれが必要かどうかしっかりと自分自身と相談して、心構えができてから執り行うことをオススメします。